東京赤坂キャンパス

総長のごあいさつ

名誉総長のごあいさつ

病める人も、障害を持つ人も、健常な人も、互いに認め合って暮らせる
「共に生きる社会」の実現を目指して

名誉総長 矢﨑 義雄
名誉総長 矢﨑 義雄

わが国は、いよいよ超高齢社会を迎え、2035年には人口に占める高齢者の割合は33.4%に達すると言われています。そのため今後、医療、福祉、介護に必要とされる人材は著しく不足すると見られています。

本学は、このような社会の要請に応え、医療福祉の多様な専門職を育成する総合大学として、5つの附属病院をはじめとする多数の臨床教育施設と、わが国のリーダーとして第一線で活躍している優れた教育スタッフにより、恵まれた教育環境のもと、将来のメディカルスタッフをめざす学生を教育しています。

そして、今日までの約23,000人の卒業生たちは、医療福祉の高度化・専門化に対応しながら、修得した高い技術と知識、豊かな教養を備え、時代の変遷の先頭に立って全国で活躍し、社会的重責を果たしております。そして、昨年は新しい構想のもとでの革新的な医学教育を行う医学部も開設し、本学はさらなる大きな役割を果たすものと確信しています。

矢﨑 義雄(やざき よしお)

東京大学医学部卒業。米国ハーバード大学、タフツ大学に留学後、東京大学医学部教授、東京大学医学部長、日本内科学会理事長、日本循環器学会理事長、国際脈管学会会長、第28回日本医学会総会会頭などを歴任。2000年国立国際医療センター総長、2004年から独立行政法人国立病院機構理事長を務め、全国144の国立病院を一括管理運営し、医療の質の向上と経営基盤の安定化に貢献。2 0 0 0 年紫綬褒章、2014年瑞宝大綬章受章。