東京赤坂キャンパス

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新入生に「港区の歴史・赤坂の歴史」の講義がありました。

2018.04.21 2018.04.05_01.jpg  今年開設した東京赤坂キャンパスの赤坂心理・医療福祉マネジメント学部で4月17日、大学入門講座Ⅰ(基礎)として、地元赤坂のことを知る「港区の歴史・赤坂の歴史」の講義が講堂でありました。
 講師として登壇されたのは赤坂郷土史研究が専門の藤田薫(ふじたかおる)さん、赤坂氷川神社の禰宜・恵川義孝さん、総務・恵川麗子さん、NPO赤坂氷川山車保存会の小谷和彦さんら。
 藤田さんは、曾祖父の時代から数えて4代、娘さんまで数えると5代にわたり赤坂に在住。 赤坂地域の寺子屋から私立小学校への変遷を研究しており、「赤坂青山歴史伝承塾」座長として、港区赤坂地区総合支所と協働で事業を行い、冊子『語り継ぐ赤坂・青山―あの日あの頃』を刊行しています。講義では、赤坂の歴史とともに赤坂の文化を伝承し、今に活かし未来へつなぐ思いを語ってくれました。
 続いて「赤坂氷川神社と赤坂氷川祭」をテーマに、赤坂氷川神社の恵川禰宜さんらが登壇。惠川禰宜は赤坂氷川山車の歴史や、赤坂氷川山車の復興に尽力しながらご病気のために亡くなった実兄の後を継いで山車の修復に取り組んできたこと、赤坂氷川祭についてお話いただきました。講義の合間に雅楽部隊やお囃子部隊も実演して、盛り上げていただきました。
 赤坂キャンパスでは地域貢献のひとつとして、赤坂氷川山車保存会の要望のあった氷川山車をキャンパスのエントランスに常設展示し、青山通りの歩行者からもガラスを通して眺めていただけるようにしています。氷川山車は幅約2・5メートル、奥行き約5メートル、高さ約8メートルあり、午後10時までライトアップしています。
 また、講義のあった講堂(1,000人収容)の緞帳にデザインしているのは赤坂氷川神社内に納められ、掲げられている大絵馬「祭礼山車行列額絵図」(明治44年奉納・港区文化財指定)をベースにしたものです。学生らは赤坂キャンパスと地元の結びつきを知るきっかけになったようでした。