学科トピックス
- 2024.08.28 医療マネジメント学科4年生が第50回日本診療情報管理学会にて発表を行いました。
- 2024.06.01 【医療マネジメント学科】全国商業高等学校長協会 特別推薦型選抜を実施しています
- 2024.05.31 【医療マネジメント学科 診療情報管理・経営コース】総合型選抜 エントリー制度を導入します
学科長のごあいさつ
医療マネジメント学科長
石川 ベンジャミン光一教授
東京大学大学院医学系研究科博士課程修了。博士(保健学)。国立がん研究センター臨床経済研究室長などとして医療の管理と大規模医療データ分析の研究に取り組んできた先駆者。
患者さんにより良い医療を提供するには、医師や看護師などの医療専門職が活躍する環境を整える必要があります。そして医療機関を適切に運営し、将来に向けて導いていくためには、病院の医療と経営の状況をデータに基づいて把握し、医療スタッフとともに問題の解決をめざす事務系スタッフの力が欠かせません。日本の医療を支える「縁の下の力持ち」として社会の役に立ちたいと考えている方、大歓迎です。東京赤坂で一緒に学んでいきましょう。
学科の特長
良質な医療・福祉サービスの提供を考える
データ分析により効率的かつ効果的な治療を可能にすると同時に、病院の経営の安定を図ることで医療全体を支え、患者さんの安心につなげていく。それが医療マネジメントです。本学科では、医療データや病院経営の知識と技能を生かした医療専門職を養成します。
アドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)
医療マネジメント学科の求める学生像
1.求める学生像
本学が入学者に求める要件を十分に理解し、幅広い知識と優れたコミュニケーション能力を身につけ、将来は診療情報管理士をはじめとする医療専門事務職として、病院の経営と医療現場のスタッフを支えることができる人
2.医療マネジメント学科の入学者に求める要件
1)知識・技能
文章や会話のもととなる「言葉」を大切にし、語彙や文章構成などの基礎的な国語力を身につけていること。医療、経営、情報処理の分野に関心を持ち、専門的な知識を学ぶために必要な常識レベルの知識を有していること。
2)思考力・判断力・表現力
しっかりした自分の考えを持つ一方、周囲の意見にも耳を傾けたり気配りをしたりできる寛容さを有していること。多職種間の円滑なコミュニケーションに必要とされる基礎的な思考力と表現力を有していること。
3)主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度
強い責任感がありながら、仲間たちとの協力によって一つの目標を達成するチームワークの精神を併せ持っていること。国境や言葉の壁、年齢、ジェンダー、障害の有無など、個々の様々な違いを超えて、多様性を認め合える感性を有していること。