東京赤坂キャンパス

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9月15日、「第1回市民公開講座」が開催されました。

9月15日、東京赤坂キャンパスで、「第1回市民公開講座」(主催:赤坂心理・医療福祉マネジメント学部/大学院)が開催され、赤坂心理・医療福祉マネジメント学部の高橋泰学部長が、「介護危機を考える―東京一極集中の功罪」をテーマに講義をしました。
高橋学部長は日本の人口推移を検証しながら、「大都市へ1955年から1970年に大量流入した世代は、現在75歳から60歳に相当し、これから15年で一斉に後期高齢者になっていく」と指摘。とくに「東京へ流入してきた人々の医療介護の提供負担の増加に、東京圏が耐えられるか、極めて不安」と懸念を伝えました。
そのうえで、「少子高齢化への対応の鍵は、省エネ型の老い方・死に方」であると提唱。「死ぬ直前までトイレに行き続け、食べる元気がなくなったら、自らの意思で寿命として穏やかな死を選択し、家族も病院も含めた地域の施設が、その方の望むような死に方を実現するよう協力する、という老い方・死に方がシニアライフの主流になっていくのでは」と締めくくりました。
市民公開講座は、医療福祉の専門家が安心できる豊かな暮らしのヒントをわかりやすくお伝えする、一般向けの公開講座です。第2回は10月6日15時~16時30分の予定で、医療マネジメント学科の石川ベンジャミン光一教授が「少子化と高齢化で変わる医療の姿」をテーマに講演します。石川教授は大規模医療データ分析の先駆者で、国立がん研究センターで長年、データ解析に携わった経験から、最近話題のリアルワールドデータを読み解きながら、未来を先取りしたお話をします。


・第2回 10月6日「少子化と高齢化で変わる医療の姿」詳細はこちら