東京オリンピック・パラリンピック ボランティア説明会
東京赤坂キャンパスで11月28日午後、東京オリンピック・パラリンピックのボランティアについての説明会を開催、心理学科、医療マネジメント学科の学生、教職員ら50人が参加しました。
講師は、東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会ボランティア検討委員の西川千春（にしかわ ちはる）さん。西川さんは、ロンドン五輪、ソチ冬季五輪、リオデジャネイロ五輪で言語サービスボランティアを務めたベテランで、「ボランティアとは何か」「オリンピック・パラリンピック開催の意味」「オリンピックでボランティアをすることのメリット」などについて、体験とユーモアを交え、１時間にわたり熱く参加者に語りかけました。
英国に長いこと住んでいたという西川さんは、ロンドン五輪で卓球の石川佳純選手と団体メダル獲得の喜びを共有したエピソードを披露し、「五輪ボランティアはいろいろな人に出会える貴重な体験の場だ。人生最高の２週間になることは間違いありません」と強調。参加した学生たちも熱心に聴き入っていました。
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