東京赤坂キャンパス

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5月25日、「第2回市民公開講座」が開催されました。

第2回市民公開講座(主催:国際医療福祉大学 赤坂心理・医療福祉マネジメント学部、国際医療福祉大学大学院)が5月25日(土)午後、東京赤坂キャンパス講堂で開催されました。
この日は、国際医療福祉大学 赤坂心理・医療福祉マネジメント学部長の高橋泰教授が、「人口減・超高齢化で変わる医療と介護」と題して講演しました。
高橋教授は講演の中で、日本の人口構成について、75歳以上を中心に高齢者が増える一方、現役世代や子供が減り続けている現状を説明、「支え手を増やすために、高齢層でも元気な人には支える側に回ってもらうことが必要」「75歳以上の後期高齢者が地域で安心して暮らしていくために、生活支援型医療の充実が求められる」と指摘しました。
また、AI(人工知能)の発達・普及によって、医療や介護の現場が大きく変わっていくことを、動画を交えて詳しく解説しました。
この講演は、東京赤坂キャンパスの心理学科、医療マネジメント学科の大学入門講座Ⅰの授業を兼ねており、1年生約120名が一般の方々と一緒に聴講しました。

次回6月8日(土)の第3回は、15時から16時30分までの開催で、心理学科の和田秀樹教授が「今日はダメでも明日うまくいく人の考え方」というテーマで講演する予定です。


・第3回 6月8日「今日はダメでも明日うまくいく人の考え方」詳細はこちら