東京赤坂キャンパスで港区の新型コロナウイルスワクチン集団接種開始
5月17日、東京赤坂キャンパスW棟10階で、東京・港区の高齢者向け新型コロナウイルスワクチン集団接種が始まりました。港区はおよそ4万5000人の高齢者の区民のために区の施設を含め7か所の集団接種会場を設けることになり、このうち1か所を本学が提供しています。初日の17日は朝から多くの区民が訪れて広い会場で接種を受けていました。港区では当初8月7日までの予定だった高齢者集団接種のスケジュールを前倒しして7月末に終えることになり、この会場では毎週月・火・金曜の3日間、接種が行われます。今後2回目の接種が始まると1日に最大で500人以上が接種に訪れる予定で、外国人の住民も多い地域のため本学が通訳の担当者を会場に派遣して協力することにしています。
同じキャンパスW棟にある赤坂山王メディカルセンターの銭谷幹男院長も5月末に会場での接種担当を務めることにしています。