大学・大学院の入学式、夢に向かって364人が学生生活をスタートしました
東京赤坂キャンパスで4月2日に入学式が行われ、赤坂心理・医療福祉マネジメント学部に119人（心理学科69人、医療マネジメント学科50人）、大学院に267人（博士課程51人、修士課程216人）が入学しました。
鈴木康裕学長は式辞で「困難な時期ではありますが、多様性をはぐくむ環境のもと、皆さんの学生生活が発見とチャンスに恵まれ、充実したものとなるよう教職員一同、力を尽くしていきたい」と述べました。
三浦総一郎大学院長は「先端科学技術の発展に伴い、価値観のパラダイムシフトが起きています。創造性と柔軟性を発揮し、人生の目標となるテーマを見つけてほしい」と呼びかけました。
学部新入生を代表して岡本さなえさん（心理学科）は「これからの4年間、今日の気持ちを忘れずに、夢に向かって努力を積み重ねていくことを誓います」と意気込みを語りました。
大学院生代表の熊澤芽葉恵さん（医学研究科博士課程医学専攻）は「公衆衛生の将来的な対策についてより良い方法を研究したい。本学の基本理念である『共に生きる社会の実現』に貢献すべく日々精進します」と決意を披露しました。
-
会場となったE棟講堂の様子 -
緊張した面持ちで式にのぞむ新入生