東京赤坂キャンパス

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東京赤坂キャンパスで入学式、学部・大学院397人が仲間入り

 東京赤坂キャンパスで4月7日(金)、赤坂心理・医療福祉マネジメント学部に121人(心理学科61人、医療マネジメント学科60人)、大学院に276人(博士課程63人、修士課程213人)を迎えて、入学式が行われました。
 鈴木康裕学長は式辞で「このキャンパスで同級生や先生方、刺激に富んだ学問や環境と新たに出会い、生涯をかけるに値する職業人としての第一歩を踏み出すことになります。私たち教職員はそんな皆さんを全力で支えます」と述べました。
 矢冨裕大学院長は「日本初の医療福祉の総合大学として発展を続ける本学には、多くの領域の大学院生が在籍しています。他領域の学問、それに携わる方々との交流を深めることで、大学院での学際的な研究につなげてほしい」と呼びかけました。
 高木邦格理事長は「赤坂という都心の素晴らしい場所で、近くに山王病院や国際医療福祉大学三田病院などグループの臨床実習施設も多く、優秀な教員とともに本学の教育の大きな柱になっています。しっかり勉強し、文学的素養や弱者に寄りそう気持ちを育み、クラブ活動やボランティア、地域活動などにも取り組み、充実した大学生活を送ってほしい」と挨拶しました。
 本学の臨床医学研究センターの一つである山王病院の藤井知行病院長は来賓として挨拶し、学部生に向けて「知らないことは恥ではありません。恥ずべきなのは知ろうとしないことです。どうか積極的に4年間勉強してほしい」と激励の言葉を送りました。
 学部新入生を代表して医療マネジメント学科の井口紗也香さんは「今までとは違う環境の中で、私たちは幅広い知識を身につけ、それぞれ大きな夢に向かい、自ら新しいことに挑戦し、日々精進してまいります」と決意を披露しました。
 大学院生代表の杉山拓也さん(医学研究科医学専攻博士課程)は「分野や研究テーマは違っても、様々な経験と問題意識を持った大学院の仲間とともに、研究活動によってより良い社会を作り、新たな時代につなぐ役割を積極的に担っていきます」と意欲を示しました。

  • 会場へ向かう新入生
  • 講堂で行われた入学式
  • 鈴木康裕学長
  • 学部新入生代表 井口さん(医療マネジメント学科)