【1/20開催】がんプロ「教育ワークショップ」『がんになったらいくらかかるの?治療機会の損失やQOLの低下を防ぐために』(参加無料・要予約)開催のお知らせ
『経済毒性』(financial toxicity)(米国で先行提唱)とは、がんと診断されたことにかかる経済的負担により、患者様やご家族の心身にもたらす悪影響と解釈されています。国民皆保険制度と高額療養費制度がある日本でも、昨今『経済毒性』が見受けられ解決するための取組みが行われています。
この「financial toxicity」を日本語で「経済毒性」と呼び、国内で研究を始めた第一人者である、本多和典先生に「がんの経済毒性」についてご講演頂き、小林桃子先生(国際医療福祉大学成田病院腫瘍内科)に臨床医の立場から「臨床現場で経験する経済毒性」について、ご講演いただきます。また、医療ソーシャルワーカーの立場から、高濱友理江氏(国際医療福祉大学成田病院地域医療連室)に「がんになる前に知っておきたい社会資源」についてお話し頂きます。
開催日時
2024年1月20日(土)15:00~17:00(受付・開場 14:30~)
会場
東京赤坂キャンパス3階多目的ホール 及び Zoom配信
※ZoomのID/PWはお申し込み後、開催前までにお送りいたします。
テーマ
「がんになったらいくらかかるの?治療機会の損失やQOLの低下を防ぐために」
文部科学省事業「次世代のがんプロフェッショナル養成プラン」採択事業
お問い合わせ先
国試医療福祉大学大学院がんプロ事務局 塚田
ganpro-jimukyoku@iuhw.ac.jp