非行や犯罪の心理臨床，心理鑑定について
虐待や親権，親子関係の司法臨床について
発達障害に関する支援や心理的援助
ネグレクトをする虐待親の認知要因の研究　等

【researchmap】
https://researchmap.jp/k-hashim

【著書】
『司法矯正・犯罪心理学特論』（単著）（放送大学教育振興会，2020）
『司法・犯罪心理学』（共著）（遠見書房，2019）
『公認心理師現任者講習会テキスト2018年版』（共著）（金剛出版，2018）
『犯罪心理鑑定の技術』（編著）（金剛出版，2016年）
『子育て支援ガイドブック』（編著）（金剛出版，2014年）
『子育て支援ガイドブック』（編著）（金剛出版，2014年）
『思春期を生きる発達障害』（編著）（創元社，2010年）
『発達障害と思春期・青年期』（編著）（明石書店，2009年）
『児童虐待はいま』（編著）（ミネルヴァ書房，2008年）
『虐待と現代の人間関係』（編著）（ゆまに書房，2007年）
『犯罪・非行の心理学』（共著）（有斐閣ブックス，2007年）
『虐待と非行臨床』（単著）（創元社，2004年）
『童話と心の深層』（共著）（創元社，1996年）
『子どもの精神療法』（共著）（金剛出版，1991年）など。

【論文】
「発達障害者のある保護者への子育て支援」日本小児科医会会報第58号，81-83頁
「犯罪心理鑑定の意義と有効性についての研究－弁護士を対象とする調査から－」花園大学社会福祉学部研究紀要，第27号，1-10ページ，2019.3
「犯罪心理鑑定から読み解く犯行メカニズム」『BAN番』，2018年10月号，12-17頁，2018.10
「逆境体験と10代の子ども達」子どもの虐待とネグレクト，第19巻第3号（通巻第51号），296-301頁，2017.12
「死亡事例検証から見えてくる児童虐待対応の課題」家庭の法と裁判（家庭の法と裁判研究会編），第10号，30-33頁，2017.7
「逸脱行動と発達障害－非行臨床の立場から－」外来小児科，第19巻第3号，348-351頁，2016.7
「児童養護施設の子どもの非行理解とその予防に関する研究～児童養護施設職員へのインタビュー調査から～」(共)児童養護実践研究（日本児童養護実践学会発行）第４号，13-26，2016.3
「発達障害のある高校生への支援のあり方―みんなと高等学 園（特別支援学校）の開校年目の歩み―」『花園大学社会福祉 学部研究紀要』第 22 巻，9～27 頁，2014. 3
「発達障害が疑われる非行少年へのかかわりについての分析」 『司法福祉学研究』第 12 巻，64～81 頁， 2012. 7
「包括的虐待という視点からみた虐待の深刻化する要因分析 －事例のメタ分析を用いた虐待の共通カテゴリーの抽出」日本 心理臨床学会編『心理臨床学研究』第 30 巻第 1 号，17～28 頁，2012. 4
「虐待が深刻化する親のパートナー関係についての研究－事 例のメタ分析を用いた類型化の試み－」『心理臨床学研究』第 25 巻第 4 号，日本心理臨床学会，396～407 頁 ，2007

【学歴】
名古屋大学教育学部 教育心理学科 卒業
【学位】
修士（臨床教育学）武庫川女子大学大学院

【職歴】
名古屋家庭裁判所　家庭裁判所調査官補
名古屋家庭裁判所　家庭裁判所調査官
大津家庭裁判所　家庭裁判所調査官
福岡家庭裁判所　家庭裁判所調査官
大阪家庭裁判所　家庭裁判所調査官
静岡家庭裁判所沼津支部　家庭裁判所調査官
和歌山家庭裁判所新宮支部　主任家庭裁判所調査官
大阪家庭裁判所　主任家庭裁判所調査官
花園大学社会福祉学部臨床心理学科 教授
花園大学 学生部長
花園大学 就職部長
花園大学 教務部長
花園大学 社会福祉学部長/大学院研究科長
放送大学大学院 客員教授
国際医療福祉大学赤坂心理・医療福祉マネジメント学部 教授/学科長（R4.4～）

大学時代は自分のアイデンティティを探し求め、それを確立する時期でもあります。
将来自分が進むべき方向を見つけ、それに向けて邁進してください。

【橋本和明研究室】
https://k-hashim.net/