「医療福祉施設実習」を実施しました
医療マネジメント学科では、診療情報管理士に必要な医学知識やカルテの管理、がん登録などについて学んでいます。
この8月-9月、3年生が「医療福祉施設実習」を本学の4ケ所の附属病院で実施しました。
医療福祉施設実習は、4週間の病院実習を予定していましたが、今年は新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況に鑑み、学内実習2週間、病院実習を２日間で実施しました。
※学生は病院実習前にワクチン接種およびPCR検査を受けました。
学内実習では、疾病コーディングおよびDPCコーディング、がん登録、医事業務の演習や医療通訳体験などを行い、病院実習に備えました。
病院実習では、医事課での外来業務、DPC業務（コーディングなど）、がん登録、医療連携室の業務などを体験しました。
学生からは以下のような感想が寄せられました。大変貴重な経験となっています。
【医療マネジメント学科 学生の声】
- 「コミュニケーションや連携が大切な業務であることがよくわかった」
- 「思っていた以上に業務が多岐に渡ることがわかった。職員の方のスピード感がすごかった」
- 「学内実習で学んだことが、病院実習で生かすことができた」
- 「自分の将来の方向性をみつけることができた」
- 「今の自分に足りないものがわかったので、それを補えるように努力していきたい」
【附属病院での実習の様子】
-
国際医療福祉大学三田病院 -
国際医療福祉大学成田病院 -
国際医療福祉大学市川病院 -
国際医療福祉大学熱海病院