心理学科の3年生が日本心理学会「学部生・高校生プレゼンバトル」でベストプレゼンターに選ばれました
9月に実施された日本心理学会第87回大会・若手の会企画「学部生・高校生プレゼンバトル」におきまして、本学心理学科の学生がゼミ教員指導のもとグループで参加し、ベストプレゼンターに選出されました。
この企画は日本心理学会大会における若手の会が主催の企画シンポジウムで、心理学に興味を持って学習や研究を行っている高校生・大学生が対象となっており、参加各グループが研究内容等について4分以内のプレゼンを動画形式にて提出するというものです。
多数の応募の中で採択された30題の中から、さらに3グループが投票の結果ベストプレゼンターに選ばれ、本学心理学科の1グループは第二席同点という結果でした。
ベストプレゼンター(第二席同点)
齋藤 大和・岸 大翔・堀井 翔太(いずれも心理学科3年生)・亀山 晶子(心理学科講師)
テーマ:「AIは人類の友達になり得るか?-ChatGPTを例にした AIの活用可能性研究の展望- 」
齋藤 大和(心理学科3年生)
「ベストプレゼンターに選出されたと聞いたときは、とても驚きました。ゼミの皆でとことん面白さを追求し、笑い合いながら楽しく作りあげた作品を評価していただけたかと思うと嬉しかったです。」
亀山 晶子 講師
「ゼミ生には早い時期から積極的に学会での学術体験をさせたいと考え、参加を提案しました。全員の意見やアイデアをまとめる作業は本当に大変でしたが、こうした経験も彼らの貴重な学びになったように思います。これを励みにさらに彼らが成長できるようこれからも支援していきたいです。」
11月には東京赤坂キャンパスへ表彰状が届き、改めてメンバーが集まっての記念撮影を行いました。
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