東京赤坂キャンパス

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公開講座のお知らせ
主催:赤坂心理・医療福祉マネジメント学部/大学院

医療福祉の専門家が、安心できる豊かな暮らしのヒントをわかりやすくお伝えする、一般向けの公開講座です。9月から来年1月まで毎月1-3回、土曜日の15時から開講します。港区内にお住まいや勤務先がある方はもちろん、都内や近郊の会社員の方、リタイアされた方、教員の方、大学生、高校生まで、どなたにもご満足いただける内容になっています。4月に開設したばかりで、アクセスの良い東京赤坂キャンパスをご覧になる良い機会でもあり、たくさんの皆さんの参加をお待ちしています。

第1回 「介護危機を考える―東京一極集中の功罪」
国際医療福祉大学
赤坂心理・医療福祉マネジメント学部長
医療マネジメント学科教授
高橋 泰

日時:9月15日(土) 15時-16時30分
場所:国際医療福祉大学東京赤坂キャンパス3階 多目的ホール

要予約・参加費500円(資料代など)
※港区民、港区在職者、教員、学生・高校生とその保護者、本学関係者は無料

 9月15日(土) お申し込みはこちら 

東京圏に人口が集中する中、日本各地でこれから20年ほどの間に、高齢化が一気に進みます。中でも、病気や要介護になる可能性が高い75歳以上の方が急増し、都市部を中心に介護需要が倍以上に膨らむことになります。これに対応するための、施設をはじめとする介護サービス提供体制は整備できるのか、"介護危機"を回避するにはどんな方法があるのか――。増田寛也・元総務相との共著「東京消滅」(中公新書)で衝撃の問題提起をした高橋泰教授が、超高齢社会を乗り切るアイディアについて、皆さんと一緒に考えます。
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〈高橋泰教授の略歴〉
金沢大学医学部卒業。東京大学医学系大学院(医学博士)。米国スタンフォード大学アジア太平洋研究所客員研究員、ハーバード大学公衆衛生校武見フェローなどを歴任。将来の日本を設計する「日本創生会議」の主要メンバーの一人。2018年6月8日付日本経済新聞朝刊の経済教室に、「東京一極集中の功罪 本格的な介護危機間近に」が掲載され、話題になっている。

この市民公開講座は、来年1月にかけて毎月1-3回、土曜日の15時から、東京赤坂キャンパスで開講します。2回目以降の予定は次の通りです。(講演のテーマは変更になる場合があります)