東京赤坂キャンパス

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公開講座のお知らせ
主催:赤坂心理・医療福祉マネジメント学部/大学院

医療福祉の専門家が、安心できる豊かな暮らしのヒントをわかりやすくお伝えする、一般向けの公開講座です。9月から来年1月まで毎月1-3回、土曜日の15時から開講します。港区内にお住まいや勤務先がある方はもちろん、都内や近郊の会社員の方、リタイアされた方、教員の方、大学生、高校生まで、どなたにもご満足いただける内容になっています。4月に開設したばかりで、アクセスの良い東京赤坂キャンパスをご覧になる良い機会でもあり、たくさんの皆さんの参加をお待ちしています。

第5回  「認知症よ、さよなら」
国際医療福祉大学大学院
特任教授
竹内 孝仁

日時:11月10日(土) 15時-16時30分
場所:国際医療福祉大学東京赤坂キャンパス3階 多目的ホール

要予約・参加費500円(資料代など)
※港区民、港区在職者、教員、学生・高校生とその保護者、本学関係者は無料

 11月10日(土) お申し込みはこちら 

政府が介護保険制度の方向転換を図ると決定した「自立支援介護」では、文字通り寝たきりを自立させる、胃ろうや流動食の人を口から普通食を食べられるように回復させるなど、これまでの医療や介護では想像すらできない成果をあげています(この成果を見て安倍総理自ら"パラダイムシフトを!"ということになりました)。認知症は、病院に行っても治らず、治すくすりもない状況でしたが、自立支援介護がつくり出した「認知症を治すための理論」の前で何と「8割」の方が徘徊や粗暴などすべての認知症状が消え去り、以前の生活に戻れるようになりました。実際に治った方の事例も紹介しながら全国各地の取組みや総合成績などを紹介いたします。認知症よ、さようなら。新しい時代はすでに始まっています。
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〈竹内孝仁特任教授の略歴〉
日本医科大学卒業。医学博士。日本医科大学教授、日本自立支援介護 パワーリハ学会学会長等を歴任。「自立支援介護」理論の推進者として知られ、介護職の地位向上に貢献した、文字通り「介護のカリスマ」。

この市民公開講座は、来年1月にかけて毎月1-3回、土曜日の15時から、東京赤坂キャンパスで開講します。2回目以降の予定は次の通りです。(講演のテーマは変更になる場合があります)