東京赤坂キャンパス

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公開講座のお知らせ
主催:赤坂心理・医療福祉マネジメント学部/大学院

医療福祉の専門家が、安心できる豊かな暮らしのヒントをわかりやすくお伝えする、一般向けの公開講座です。9月から来年1月まで毎月1-3回、土曜日の15時から開講します。港区内にお住まいや勤務先がある方はもちろん、都内や近郊の会社員の方、リタイアされた方、教員の方、大学生、高校生まで、どなたにもご満足いただける内容になっています。4月に開設したばかりで、アクセスの良い東京赤坂キャンパスをご覧になる良い機会でもあり、たくさんの皆さんの参加をお待ちしています。

第6回 「ちょっと気になるお腹の病気」
国際医療福祉大学大学院
大学院長
三浦 総一郎

日時:11月17日(土) 15時-16時30分
場所:国際医療福祉大学東京赤坂キャンパス3階 多目的ホール

要予約・参加費500円(資料代など)
※港区民、港区在職者、教員、学生・高校生とその保護者、本学関係者は無料

 11月17日(土) お申し込みはこちら 

'お腹'はわれわれの日常生活にとても係わり合いが深い場所で、重要な消化器臓器を含みます。特に胃・腸などの消化管は、多彩な生理機能を発揮し、第二の心あるいは第二の脳とも言われるほど活発に活動しています。一方、胃や腸は腹痛・出血や便通異常など障害を来たし易い臓器でもあり、その際の生活への影響は重大です。さらに胃がん・大腸がんは我が国のがん死亡数の上位を占め、その対策が急務とされています。しかし、胃腸疾患は診断・治療面で医学的アプローチが近年最も飛躍的に進歩した分野でもあります。お腹の病気にもっと関心を持ってもらい、その現状を理解いただき、医学の進歩をもっと享受してもらいたいとこの講座を企画いたしました。
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〈三浦総一郎教授の略歴〉
慶應義塾大学医学部卒業。同大学院(医学博士)。前防衛医科大学校学校長。
防衛医科大学校名誉教授、慶應義塾大学医学部客員教授。長年、消化器内科学の分野で活躍し、日本消化器病学会理事、日本消化器内視鏡学会理事などを歴任。第56回日本消化器病学会大会会長(2014年)を務めた。 2017年6月より現職。

この市民公開講座は、来年1月にかけて毎月1-3回、土曜日の15時から、東京赤坂キャンパスで開講します。2回目以降の予定は次の通りです。(講演のテーマは変更になる場合があります)