11月10日、「第5回市民公開講座」が開催されました。
赤坂心理・医療福祉マネジメント学部、大学院主催の第5回市民公開講座が11月10日、東京赤坂キャンパスで開催されました。自立支援介護の大切さを訴えている竹内孝仁国際医療福祉大学大学院特任教授が、「認知症よ、さよなら」と題して一般の方々向けに講演しました。
竹内教授は「自立支援介護は寝たきりを自立させ、普通食を食べられるようにするなどの成果を上げている。自立支援介護が作り出した『認知症を治すための理論』の前では8割の方が徘徊や粗暴などの認知症の症状が消え、以前の生活に戻れるようになった」などとしています。そのうえで、実際に治った方の事例を紹介しながら各地の行政や施設の取り組みを紹介し、受講者たちは真剣な表情で聞き入っていました。
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