12月11日(土) 市民公開講座「『ポスト・コロナ時代』と文明のゆくえ」開催
わたしたちが経験した世界的な「コロナ・パンデミック」は、人類の生存と繁栄が、なんとも脆い基盤の上に成立していたかを思い知らせました。ウイルスとの共存は可能なのでしょうか。これ以上の急速なグローバリゼーションには「待った」をかけるべきでしょうか。危うきかな人間。現代文明は人類史的な視点に立った、根元的なパラダイム転換を求められていると感じます。
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要予約・参加費500円(資料代など)
港区民、港区在職者、教育関係者、学生・高校生とその保護者は無料
第5回「『ポスト・コロナ時代』と文明のゆくえ」
国際医療福祉大学大学院
木村 伊量 特任教授
開催日時・場所
12月11日(土)15:00~16:30(受付・開場 14:30)
国際医療福祉大学東京赤坂キャンパス E棟 講堂
東京赤坂キャンパスへのアクセスはこちら
定員200名(要予約・参加費500円)
※港区民、港区在職者、教育関係者、学生・高校生とその保護者は無料
※講演のテーマは変更になる場合があります。
国際医療福祉大学大学院
木村 伊量 特任教授
1953年高松市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。朝日新聞社入社。ワシントン特派員として米国ホワイトハウス、日米関係などを取材。政治・安全保障担当論説委員、政治部長、東京編集局長、ヨーロッパ総局長、広告・企画事業担当取締役などを経て、2012年から代表取締役社長。2014年には英国エリザベス女王より大英帝国名誉勲章(CBE)を受章した。退任後は英国セインズベリー日本藝術研究所招聘シニア・フェローを務め、2017年から現職。近著に「私たちはどこから来たのか 私たちは何者か 私たちはどこへ行くのか ―三酔人文明究極問答―」(ミネルヴァ書房)がある。
東京赤坂キャンパス市民公開講座
医療福祉の専門家が、安心できる豊かな暮らしのヒントをわかりやすくお伝えする、一般向けの公開講座です。港区内にお住まいや勤務先がある方はもちろん、都内や近郊の会社員の方、リタイアされた方、教員の方、大学生、高校生まで、どなたにもご満足いただける内容になっています。アクセスの良い東京赤坂キャンパスをご覧になる良い機会でもあり、たくさんの皆さんの参加をお待ちしています。