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10月11日(土)市民公開講座「脂肪性肝疾患の診断・治療・予後~メタボから肝がんへ~」開催

脂肪性肝疾患(SLD)は国内最多の肝疾患であり、飲酒、肥満、糖尿病など生活習慣に起因します。とくにメタボに関連するSLDを代謝異常関連脂肪性肝疾患(MASLD)と呼びます。MASLDでは肝線維化が進行すると、肝発癌のリスクも高く、予後不良となります。肝線維化の診断には肝線維化マーカーやエラストグラフィを用います。治療薬は、今後GLP-1作動薬が国内初の治療薬として認可される見込みです。未来の肝臓病対策について皆さんとともに考えます。

要予約(当日参加も可)

テーマ:脂肪性肝疾患の診断・治療・予後〜メタボから肝がんへ〜

講師

医療マネジメント学科 副学科⻑
⼤学院医療経営管理分野責任者
⾓⽥ 圭雄

開催日時・場所

開催日時:2025年10月11日(土)11:50~12:50(11時20分受付開始)

場所:国際医療福祉大学東京赤坂キャンパス E棟 302/303
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※要予約

※講演のテーマは変更になる場合があります。

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    E棟 302/303

参加費

無料

お問い合わせ先

国際医療福祉大学 東京赤坂キャンパス
〒107-8402 東京都港区赤坂4-1-26
TEL:03-5574-3900 FAX:03-5574-3901

講演者プロフィール

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講師:医療マネジメント学科 副学科⻑
⼤学院医療経営管理分野責任者
⾓⽥ 圭雄

京都府⽴医科⼤学卒、同⼤学⼤学院修了、医学博⼠。英国MBAを取得した医療経営の専⾨家。肝臓病の臨床経験を活かし、医療者の働き⽅改⾰や病院ブランディングに尽⼒。国際医療福祉⼤学⼤学院教授、⽇本医療戦略研究センター代表理事として活躍中。

東京赤坂キャンパス市民公開講座
医療福祉の専門家が、安心できる豊かな暮らしのヒントをわかりやすくお伝えする、一般向けの公開講座です。港区内にお住まいや勤務先がある方はもちろん、都内や近郊の会社員の方、リタイアされた方、教員の方、大学生、高校生まで、どなたにもご満足いただける内容になっています。アクセスの良い東京赤坂キャンパスをご覧になる良い機会でもあり、たくさんの皆さんの参加をお待ちしています。